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時事ネタでぼやく。

彼は人間なのか、違うのか。
私は彼のことを何も知らないからわからない。特に知りたいとも思わないし。

色々な意味で終わってしまった彼のことはこの際置いておく。
私が怖いと思ったのは、人々の反応だ。

許せない!
…その通り。
死んでしまえ!
…私もそう思った。
ただの死刑なんか生温い!
…うん。
お前も苦しめ!
……。

…。
怒りはわかるし、私だってそう思った。
でも。
集団の恐ろしさがそこには確実にあった。

ねえ。
自分の身内が同じことをしたとしても、同じように言えますか?

私は無理。
だから何も言わない。

考え甘いとかぬるいとかスイーツ(笑)とか言われても、おかしくないと思います。でもこの事件だけでなく、この手の刑事事件を私は批判できません。背景も当事者の心境も何も知らないくせに、お前は偉そうに何言ってんだと、思考が内向きになっちゃうんです。
やることといえば、やりきれない溜め息を一つついて、残された人達を思うだけ。

え、死者への冥福?
…。


私は死後の世界を信じない人です。死んだら消える。そこにもう自分はない。
心の中に生きてるって言葉も、一種の自己満足。そしていつか、忘れられていく。

人は輪になって生きるけど、誰かが欠けて輪が歪んでも、月日がたつうちに歪みは削れて、いつの間にか元通りに回ってるんだよ。
人の頭に忘れるって機能がある限り、それが正しいあり方らしい。

どうも人の死に冷淡なのかな。
冥福を祈ることすら自己満足だと思ってた。


昨日まではね。
けど。死者に祈ることが、まだ生きている悲しい遺族の方々の、立ち直る糧に少しでもなれるなら。
生きている人のためならば。
私は花を持って、秋葉原に向かおうと思います。
神社 派維持 * 雑記 * 21:42 * comments(7) * trackbacks(0)

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コメント

マジレス

仏教思想に「空」という概念があるのは知ってる?
有でも無でもない中間の状態のことで、たとえば
「意識」とか「夢」とか目に見えないし、空間にも時間軸上にも物理的に存在していないけれど、何となく存在を感じることが出来るもの。有るわけじゃないし、無いわけでもない。それが空っていう概念

人の生命もそんなもので、「生きている」という状態はその生命が「現実の空間、時間に現れた」という「有」の状態になったということ。
対して「死」はその生命が、現実の世界に確認できなくなったこと。現実の世界では無いと感じる。

でも、それは生命の状態が変わっただけで、根本的な生命という概念は「空」の状態で普遍である。
生も死も変わらないものを追求する、生死を越えた概念を追求するという仏教思想ならではの発想は大変興味深い

自分は、死という状態は生命が空間や時間の中に無限に溶けている状態と思ってる

何かの縁に触れて有になったり、どこかの時間に存在すると思ってる


死後は無であるならば、無から有は生まれないので、生命の輪廻とかもないことになるし、自分はそれだけは悲しすぎるから嫌だな

死んだら消える。とりあえず、時間が一方向にしか進まない現実世界ではそうなるだろうけど、
「過去に存在していた」と言う以上、無ではないと思う。
過去の時間には決して戻ることが出来ないけれど、存在していたし、なんとなく感じることが出来る。だから過去は空だと思う。
だから人の命も存在も空であるものだし、空であるべきだと思ってる


これが自分の考え(中学高校時代に仏教思想だいぶ勉強してたからな・・・)
Comment by まつぢ @ 2008/06/10 12:33 AM
補足

犯人は被害者と同じ苦しみを味わうと思うよ
法律は懲役や死刑にすることぐらいしかできないけど、
殺人を犯した人は死んだ後に、無限に痛めつけられます
死刑みたいに、すぐに死ねるんじゃなくて、ずっと、痛いままもがき苦しむ世界。(仏教では無間地獄と呼んでいます)
その魂は許されるまで地上に生を受けることもないし、仮に生まれてきても汚い虫とかになってすぐに殺されて繰り返し・・・
人を苦しめたら、自分にそのまま返ってくる
因果の法則で当然だと思うよ・・・だからこれに当てはめれば人を幸せにすることがどれだけ自分の為になるかということも分かるよね?


あと、冥福を祈るってのが自己満ってのは同感で、自分にも結構むなしく響くな・・・

だって、死後に幸せになったって仕方ないからね・・・
今いるこの世界で幸せに暮らすのが人の生まれてきた意味だもん
Comment by まつぢ @ 2008/06/10 12:53 AM
わたしも普段だったら多分『死刑じゃたりない』とか言ってる側だったと思う。

でもそれじゃあるイミ加害者と同じじゃんね…
Comment by しほ(外部ブログに行かれるようになりました) @ 2008/06/10 1:24 AM
まぁ、犯人の過去とか、生い立ちとか、まぁ、置いといたとして、

死後の世界とか、あの世とか、地獄天国、そんなものは存在するかしないかなんて、誰にも決められないと思うんだ。

それはある一つの思想であって、存在すると証明することは現時点でできていないから。万人が認める証明が無ければ存在するとは言い難い。

だから、死後の世界があるとすれば、死者を弔うのはとても尊いことだと思う。

無いとするならば、弔いは完全に自己満足であって、自分のための祈りだと思う。

だけど、そうやって自己満足の弔いを重ねていくことで、人は人を失った悲しみから救われるんだと思う。

そして、自己満足の弔いがひいては、他人への救いにつながるんじゃないかな。

死んだらどうなるか、無か、有か、はたまたそれとは違う状態なのか、わからないけど、生物学的な死に直面したとき、その人が、悔いの無い人生をおくれたと思うならそれはとても幸せなことだと思う。

だから今回亡くなった人々が、少しでも、悔いの無い人生をおくれたのだと思いたい。

犯人の処遇は難しいよね。死刑にして、国が殺人を犯したところで、何が残ると言うのか?じゃぁ、終身刑にでも、生かしておいたところで、何をすれば償いとなるのか?

殺しても何にもならない。生かしても何にもならない。難しいね。とても。

被害者感情に従うなら当然死刑だろうけど。


自分や自分の身内、知り合いが犯人の立場になったとき、逆に被害者の立場になったとき、自分が一体何をできるのか、考えても答えはでないし、そういう目には遭いたくない。

だから、少しでも、誰もが安心して暮らせる世の中になって欲しいと思う。月並みだけどね。
Comment by たかぴ @ 2008/06/10 6:55 PM
マジレスの後にごめんなさい。まぁ一応マジレスだけど、難しい話は知らないので、自分の感情論をば(笑)

じんじゃは、本当に優しいね。
日記を見て思った。
それだけ書きたい(…といいながら長い)。
人を守るってそういう気持ちなんだと思う。

優しいって人によって使い方違うけどさ、
他人に甘いとか、気の利いた事が出来るとかの意味じゃなくてさ

私が解釈する「優しい」って意味は、何が必要かを考えた上で、他人本位に従うこと。
守りたい人がたとえ複数で相反したものでも、その人が幸せになる為のベストな道を考えて実行すること。

花を持って行く、それだけ温かい感情がある。
それだけじゃない。
一瞬の感情起伏に引き摺られない。出来る事があるかな、と考える。
それで十分、あなたは生きている人の幸福を
誰よりも大きくする力を秘めている、

そんな気がするよ

そういう優しい人が、人に良い刺激を与えたり、人を変えていったりして、幸せが生まれる。
(単純なイメージなので、あんま鵜呑みにしないでね…)


いやー、何も知らないくせに、って内向きに批判を抑えるってのは、優秀である証だわな。


特に、私は専門が数学だからさ、そういう考え大好きなんだ。全然違うって思われるかもしれないけど、ついでに長々書いてしまおう…っと。

私は数学以外何も信じていない。根っこは数学屋なのです。
世の中に溢れる仮定を信じていない。数学に一番近いと言われる物理学ですら、真実として信じない。
だから人に世の中を語れる智恵は何も持ち合わせていない。

その代わり、ずっと「誰も本当の事を何も知らない」ことだけを信じてきた。それ以外の事を現実として認める事ができない、そーゆうヒネクレタ性格でさぁ〜…

要はひたすら淡白だし、批判者に対しては、知らないくせに、って必ず思う。そんなこんな自分が20年間せっかく生き延びてきたらしいので、まあたいした記憶は積もってないけど、忘れたくない考えが一つくらいは出来ました。もし、じんじゃに合うような考えになれば、それをじんじゃに幸福を願って

どんな状況になっても
自分と他人が幸福である事を願い続けること
似て非なる存在同士
そんな人間達全体の幸福を考えれば
自分の世界の幸福を得る事が決して難しくはない
と分かるような気がしない?

優しさは伝染するっていうし
諦めなければ道は続くわけで
なんにしてもさ
他人に優しい人は出来る事がたくさんあって

何があってもさ
人を救う為に何も出来ないって思わない事って
結構大切なんじゃない?


そうそう私事だけど…
もしこれから花を持って行くなら、
世界の悲しみが少なくなるように、という私の思いも
その花に一緒に乗せてきてくれませんか?

※使用上の注意・用法・用量を守ってお使い下さい。
何でも自分が出来る事をやろう、と献身的に考え過ぎると、容量オーバーして、下手すると感情が壊れるので、無理はしないように。
世の中はお前一人が頑張ってどうにかなる程軽くはないんだ、
って言ってたのがいたな、さて誰でしょうか。



あー
長々書き過ぎだっつーのーーーー

何も根拠がないけどね、、つうか内容ないし、
それでもどうにかなるのが、感情の凄い面だ

夜中テンションで書いているので、あんま気にしないでねー



あ、話変わるけど、7/2のステージ、たぶん聴きに行くよ♪
Comment by おかき @ 2008/06/11 3:16 AM
まずはコメント遅くなって申し訳ないです。
土曜、秋葉原に行ってきました。
献花台が翌日撤去されるとのことで、手を合わせる人もマスコミもたくさんいました。

今回のことでは、生死や感情、沢山考えさせられました。
…なんて、こう書いてる時点で過去のこととして考えてるのがわかってしまうね。
渦中の人はそうはいかない。悲しみが心の半分以上を支配する限り、この事件は現在も続いている。
早く解決してほしいものです。あたりまえの時の流れが、皆に起こりますように。。
Comment by 神社 @ 2008/06/16 10:02 PM
>まつじ先輩
輪廻転生を初めて聞いた時ぴんとこなかった私は、死んだら終了ということに悲しみを感じないのです。
が、空という概念。なるほどと思いました。
結局はどっちにしても想像の世界だけど、なんだか暖かい考え方ですね。

せっかく生まれたんだから、幸せをしよう!
そんなふうに思います。

>しほ
そうなんだよね。抑止力がなかったら、それは犯人より残虐な意志になりうるんだよ。
その場の感情に流されないようにしようと思う。特にマイナスの感情にはね。

>たかぴ
うん、そのとおりだな。想像するしかできないもんね、こればっかりは。
だからこそ、とりあえずは目に見えるところから祈ろうかなと。

…たかぴみたいに皆が少しでも他人を思いやれるなら、こんな事件起こらないはずなんだ。
それでも衝動やきっかけは、どこにでもある。怖いもんだよ。


>おかき先輩
先輩の願いも一緒に祈って、手を合わせてきました。
今回のことでは引きずられるほどの感情を伴わなかったから、先輩の言う優しさってのを出すことができたかもしれません。
でも、もっと身近なことだったらどうだったかな…保障はできません。
…だから、引きずられてないうちに少しでも、他人を思おうとします。

数学は1つの答えだけど、それだけがすべてではないと、数学屋でない私は思うのです。
でも、「誰も何も知らない」それも素敵な考えだなと思います。優秀ってわけじゃなく…自分に言い聞かせることで、いろいろなもののストッパーになりうる。
それでも何かすることをあきらめないのは、きっと希望につながっていく。
―ありがとうございます!

そして2日わっほう!久々に会えるのを楽しみにしてますね♪
Comment by 神社 @ 2008/06/16 10:25 PM
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